年頭に思うこと
すごく頭の良い人が医学的知識を駆使した<治療法>や
出版や講演会で名前の知れた人がやってる<治療法>もあるだろう。
私が行っている『上部頸椎専門カイロプラクティック』は、どんな「病気」でも「症状」でも、いつも上部頸椎への安全な調整を一瞬ポンッと毎日行っているだけだ。
私が注目してるのは「病気」でも「症状」でもなく、神経を通して私たちを「生かしてくれている偉大な力」の妨害なのです。
昨年暮れにいらしたクライアントの第一印象は、背を反りギクシャクと妙な歩きかただったので、もしかしたら生まれつき歩行に障害があるのかなと思った。
実は腰と脚の重み痛みシビレのせいでそうなっているのだった。 整形外科では数カ月治療を行ったのち、原因不明と再診断を下したそうです。
そのクライアントにも科学的な検証するための検査の後、いつものポンッを行った。
約1時間の休息後、起き上がるとまだ完全ではないがだいぶ普通に歩けている。
ご本人も「あ~楽に歩ける」と笑い、付き添いの方と一緒に私も喜びあった。
私はとくべつ頭良くないし、医学的知識が豊富なわけでもなく、とくに有名でもない
でも、『私たちを生かしてくれている偉大な力』の存在を知ることをできたことは、なにより幸せなことだと思っている。
医学は偉大だと思う。命を救うことができる。
だが、いまだ皮膚の小さなキズを治すこともかなわない。
本人が治す気がなくても治癒力なら治してくれる。
治癒力には原因不明なんて言葉はないだろう。
有名になろうとは思わないが『私たちを生かしてくれている偉大な力』のことは知ってほしいと思う。
良くない頭で「身体は自然の一部」であることを一生懸命伝えていこうと思う。
そして縁があった人たちが、生まれながら持っている『偉大な力』を全開にして、共に喜び笑うことに身命を賭していきたいと思う。
今日、徒然に思ったことだが、これを2016年(平成28年)年頭の挨拶と決意といたします。
吉成 剛



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症状や病気を診るのでなく原因を診てるので、症例リストはありません・・
